みずかがみ

奈良の天河で本当の自分と出逢い、不思議な体験をしました。人生の日々の學び、湧いてくることを心のままに綴っていきます

★漁師時代⑦★ 想いのチカラ


漁師を始めて1年が過ぎ、夏休みも終わり9月からまた漁が始まる




すっかり慣れてしまった僕は、ただ同じことの繰り返しの仕事にやりがいを無くし初めていた




唯一感じていたやりがいは、分け前としてもらえる魚や蟹を近所の人や知り合いに配ること




凄く感謝されて、それだけがやりがいだった




だけどそれすらめんどくさくなってきて、母に魚介類を丸投げしてパチンコばかり行っていた




お金を持ってると、何故か金回りが良くていつも勝つ。お金はどんどん貯まる




でも、心はどんどん萎んでいく気がした。そしてある日気付いた




『人はお金では幸せになれない』




若くでこれに気付けたことは僕の中で大きかったです。もちろん適度なお金は生きていく上でとても大切です




だけど、世間一般のお金持ちが必ずしも幸せとは限らない。




『お金だけでは幸せになれない』




虚しいだけです。




海で働いてる時、まるで世の中がテレビの世界でこっちが現実で、別世界に生きてるような感覚になりました




『こんな世界でどうやって幸せを見出せばいいのか』




ふと、これまでの歴史での宗教の役割の大きさを感じました




何か信じるものがないととても生きていけない。




娯楽もプライベートもない、ただただ永遠に肉体労働をする世界




もはや思想や思考が唯一の楽しみでした。




休みのある日、おばちゃんに電話しました。かれこれ4年恋人が居なくてそれについて話していました




『大切な女性という、生きがいがほしい。』




藁にもすがる思いで自分が生きる理由を探してたと思う




するとおばちゃんはこんなアドバイスをくれた




『本当に心から願い続ければ何だって叶うよ』




僕は、海の上でそもそもどうやって女性と出会えと言うんだと思っだけど、信じてみることにした




人魚か遭難者と運命の恋でもすると思ってたのかな




思ってたよ。




船で働いてる時間、常に想い続けてた







『大切な女性と出逢いたい』




1日6時間はそれだけを強く想い続けた。船の環境がそれを可能にしたんだと思う。




毎日毎日、気付けば1カ月も継続して想い続けてた




するとある夢を見た




ある女性が出てきた




何処かで見たことのある女性だ




そして起きてる時、仕事してる時も何度もその夢のビジョンが浮かぶようになった




それが1週間続き、その女性が誰か思い出してきた




その女性は、中学生の時に廊下ですれ違っただけの後輩の女の子。ただ、綺麗な子だなと思った記憶だけしか残っていなかった




『5年ぶりに突然夢に出てきて思い出すなんて、何か意味があるのか』




気にしないようにしてたけど、どんどんどんどん気になって、休みの日に地元の後輩に連絡してみた




『あのさ、〇〇部でこんなルックスでこんな子いなかったかな?』




『あ、それ多分〇〇ちゃんです。今は確か大学に行ってますよ』




『そうなんだ…!』




実在する子だった。僕はもうその子のことが気になってた




『あのさ、連絡先聞いたらだめかな…?』




『ちょっと待ってね、聞いてみる』




すごくドキドキしながら待ってた




1時間くらいして、ケータイが鳴る




返事は…




次回に続きます^ ^




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今日も一日無理をせず自分を大切に。




自分のペースで頑張りましょう☆




いってきます^ - ^