みずかがみ

奈良の天河神社で本当の自分と出逢い、不思議な体験をしました。2019年1月1日より踊りで日本一周を開始します

◆漁師時代(12)◆ 喜怒哀楽の消滅







こんにちは




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今日も心のままに想いを綴ってみます






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こんばんは




自伝の続きです☆




放心状態の目の虚ろな僕を見て、船員が船首(社長)を呼びに行く




船首は血相を変えて僕を呼びに来た




『早くこの子を船から降ろせ!!!』




後から聞いた話だが、船首は5年鬱病だった時期があるらしい




『仕事はしばらく休んでいいからとにかく帰りなさい』




わけもわからず車に乗った




運転の仕方が分からない




とりあえずエンジンをかける。そこから家までの記憶がほとんどない




よく無事に帰れたと今でも思う。




家に帰って、母は僕の変わり果てた姿に動揺した




『とにかく服を着替えなさい』




そう言われ部屋に入ったが、頭が回らない




気が付けば3時間経っていた




僕は思考する自由を奪われてしまった




そして、心の喜怒哀楽も無くしてしまった




何をしても心が全く動かない。笑うことも怒ることも泣くことも楽しむことも出来ない




この辛さは多分当事者にしか分からない。




泣きたくても笑いたくても、心がそこにない




『粉々に割れてしまった』




あの時のパリンという音が頭をよぎった




もう元には戻れないことを確信した




そして僕はもう一つ不可思議な現象に悩まされることになる




何故か分からないけど、周りにいる人が泣いてしまうという現象だ




電話でも直接でも、自分の近くにいる人が泣いてしまう




どうやら泣いてる人も何故かわからないらしい。まるで突然鼻水が垂れた時のように何故かわからず泣いていた




僕がそれを気にし出すと、母は悟られないように隠すようになった




自分が居ると周りの人が泣いてしまう




あの現象は今思えば心の波動だったんだと思う。




だけど当時の僕はそんなこと思えなかった




『僕は人を不幸にする人間なんだな』




そう思うことしか出来なかった。




そして部屋に引きこもった




真っ暗な部屋の中で何週間も過ごした




24時間全てが闇の中




少しずつ思考出来るようになってきた。でも何を思考しても死にたいになってしまう




頭にネガティブ変換装置があるみたいに、どんなことを考えても最終的には死にたいに繋がってしまう




段々と死にたいに飲まれるようになっていった




『死にたい死にたい死にたい死にたい死にたい死にたい死にたい死にたい死にたい死にたい死にたい死にたい死にたい死にたい死にたい死にたい死にたい死にたい死にたい死にたい死にたい死にたい死にたい死にたい死にたい死にたい死にたい』




それだけを常に思考するようになった




そんな日々が何日か続いた




すると突然、ブチっと音がして死にたいを思えなくなった




また脳の防衛本能か何かなのか




そこからまた一切思考することが出来なくなってしまった




闇の中で感情も思考も何もかも奪われて、ただただベッドに沈んだ







今こうやって書いていても、思い出したくもないほど辛かった。




漁師の過酷な仕事の方がまだマシだった




何も感じなくなるほどの絶望と闇は想像を絶するものだった




『こんなものがあと60年続くなら殺してくれ』




ただ一つの願いはそれだけだった




一番辛かったのは母だったのかもしれない。




代われるものなら代わってやりたいというような心境だったと思う




藁にもすがる想いの母が、京都の有名な霊能者のところに連れて行くと言い出した




特に意思のない僕は連れていかれるがままにそこに行った




そしてそこで、思わぬ人物と出逢うことになる




終わります☆




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あなたを愛してる。




いつも有難う